似た質問の多さ(AIによる推定の目安)
目次
目盛りは、AIが推定した月の件数の目安です
「似た質問の多さ」は、そのプロンプトと意図の近いプロンプトが、日本のチャットAIで月にどれくらい送られていそうかを示す目安です。AI(gemini-3.8-flash)が推定した値で、計測した数ではありません。チャットAIの各社はプロンプトの回数を公開していないので、実際の回数は外から測れません。
目安は5段階で、行には5本の棒の目盛りだけが出ます。満たした棒が多いほど、件数が多い見込みです。
| 段階 | 目安 |
|---|---|
| 1 | 月に10件未満 |
| 2 | 月に数十件ほど |
| 3 | 月に数百件ほど |
| 4 | 月に数千件ほど |
| 5 | 月に1万件以上 |
目安が出るのは次の2か所だけです。
- プロジェクトの設定の「質問」の一覧(各行の3行目の右端)
- 「質問を足す」で出る候補の行(設定と、プロジェクトをつくるシートの両方)
自社が出た割合などの計測の数字、書き出し、毎週の結果メールには出しません。計測の数字に、この目安で重みをつけることもしません。
目安を出すには「目安を出す」を押します
プロジェクトの設定の「質問」で、一覧の下の「目安を出す」を押します。保存済みの質問のうち、まだ目安の無いものをまとめて推定し、20秒ほどで目盛りが出ます。ボタンの横には、使う利用枠の見込みが割合で出ます。
質問を足すたびに自動で出したいときは、一覧の下のスイッチ「質問を足したら目安も出す」をオンにします。設定の保存、1件の追加、AIに聞くからの変更の適用で質問が増えると、5分ほど待ってからまとめて推定します。新しいプロジェクトは、このスイッチがオフで始まります。
「質問を足す」の候補には、候補を出したあとで目安があとから埋まります。候補から一覧に入れた質問は、保存したあともその目安を引き継ぎます。
質問の文を書きかえると、その質問の目安は消え、まだ出していない状態に戻ります。目安は質問の文に結びついているためです。同じワークスペースの別のプロジェクトに同じ文の質問があれば、推定し直さずに同じ目安を出します。
目盛りを押すと、幅と根拠が開きます
目盛りを押すと、次の中身が開きます。
- 段階の言い方(例: 月に数百件ほど)と、その下の「実際の回数は外から測れません」
- 幅(例: 数十〜数千件)。推定の不確かさを含めた範囲です
- 元にした検索語: AIがプロンプトから選んだ語(例: 生産管理システム)。地域を限った質問では地域名も入ります(例: 横浜 税理士)
- AIが推定したGoogleの月間検索数(例: 1千〜1万回)。Googleが出した数ではありません
- 質問の意図: 指名 / 情報・やり方 / 比較・おすすめ / 地域
- 札「確かさ 低い」: 検索数が月100回未満の語と、意図が地域の質問に付きます。誤りが大きくなりやすい条件です
- 出どころの1行: モデル名・推定日・係数の版(例: 2026Q4-v2)
- 「算出のしかた」: 計測方法のページの似たプロンプトの多さの節へ移ります
同じ検索語から選ばれた質問は、言い回しがちがっても同じ段階になります。
「—」は、目安を出せなかった印です
目安を出せなかった質問には「—」が出ます。押すと理由の札が1つ出ます。
| 札 | 意味 | 出し直し |
|---|---|---|
| 検索語にしにくい質問 | 雑談や自社の内部の事情だけの相談など、検索語に置きかえられない質問です | できません |
| 出せませんでした | AIの呼び出しが失敗したか、答えの形が合いませんでした | 「もう一度」で出し直せます。そのとき利用枠を使います |
| 日本語以外の質問 | 推定の対象は日本です | できません |
| 送れない語を含む | 外のAIに送れない語を含むため、送っていません | できません |
推定がとても小さいときは「—」ではなく段階1になり、「確かさ 低い」が付きます。小さいという推定と、データが無いことは別だからです。
多い順に並べられます
設定の「質問」の一覧の下の「多い順に並べる」を押すと、目安の多い順に並びます。目安の無い質問は末尾に回ります。一覧の順は概要や質問と回答の行の順にもなるので、保存するまで確定しません。保存のバーの「取り消す」で元の順に戻せます。
「質問を足す」の候補は、見出しの帯の「並び: 生成順 / 多い順」で切り替えます。目安が出るまでは「多い順」を押せません。
利用枠は、推定1回ごとに少し使います
「目安を出す」は、同じプロジェクトの10件までを1回として、利用枠を少し使います。プロジェクトの質問は最大10件なので、ふだんは1回分です。目安を出せなかった質問のぶんは使いません。「もう一度」も同じ数え方です。
候補につく目安は、候補づくりで使う利用枠に含まれていて、追加では使いません。どのプランでも使えます。
計測の数とは、置き場所を分けています
質問と回答のページの「期間でまとめる」の表では、「表示する数」でマスの中身を切り替えられます。こちらは計測の記録から出す数で、モデル名・取得時刻・くり返し回数の開示が付きます。似た質問の多さとは別の数です。
- AIが調べた割合: 回答のうち、AIがウェブ検索を使って答えた割合です。Geminiをウェブ検索を使わない設定で計測している間は「計測対象外」になります
- 出た会社の数: 回答1件に出た会社の数の真ん中の値です。自社を含みます
- 顔ぶれの入れかわり: 続けて計測した2回で、出た会社がどれだけ入れかわったかの平均です
- 引用元のサイト数: 期間の回答が引用したサイトの数です。同じサイトは1つと数えます
目安の使いどころと限界
目安は、どの質問から計測するかを選ぶときの手がかりです。多い質問で自社が出れば成果が大きい、とは言えません。目安が小さい質問でも、商談に近い質問なら計測する意味があります。
推定の式の形、確かめ方、分かっている限界は、計測方法のページに書いています。モデルや係数を見直すと目安も変わるので、出した目安は推定日と係数の版をあわせて見てください。出した目安は自動では出し直しません。