再判定と再抽出の違い
著者: Geo Index 編集部 更新日: 2026/10/8 約2分で読めます
目次
既定では過去に反映しない
自社の別名を追加したり、候補に「競合」の区分を付けたりしても、すでに終わった計測の数字は変わりません。設定変更が過去の数字を黙って書き換えると、先月報告した数字と今月見ている数字が食い違い、何が起きたのか追えなくなるからです。
過去に反映したいときは、明示的に操作します。方法は2つあり、性質がかなり違います。
再判定
保存してある回答文に、今の照合ルール(キーワード、区分、別名)をもう一度当てます。AIは呼び出しません。無料で、すぐ終わります。
別名を追加したとき、区分を付け直したとき、キーワードグループを整理したときは、これで足ります。回答文そのものは変わっていないので、当て直せば数字が更新されます。
再抽出
回答文から会社名や製品名を取り出す工程(抽出)を、AIを使ってやり直します。回答の数だけAIを呼ぶので、時間もクレジット(計測に使うポイント)もかかります。実行前に確認の画面が出ます。
再抽出が要るのは、抽出の段階で拾えていなかったものがあると分かったときです。たとえば、回答の中に明らかに競合名があるのに候補一覧に出てこない場合です。照合ルールの問題ではなく抽出の問題なので、再判定では直りません。
使い分けの目安
| やったこと | 使うもの |
|---|---|
| 別名を追加した | 再判定 |
| 区分を付け直した | 再判定 |
| キーワードグループを分けた | 再判定 |
| 回答にある名前が候補に出ない | 再抽出 |
迷ったら再判定を先に試してください。無料なので損はありません。それで直らなければ再抽出です。
反映の範囲
どちらも、その引用分析の過去の計測すべてが対象です。一部の期間だけ反映することはできません。報告済みの数字が変わる可能性があるときは、実行前に計測の記録番号を控えて、変更前後を比べられるようにしておくと安全です。