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noteはAIに引用されやすいのか

著者: Geo Index 編集部 更新日: 2026/10/8 約4分で読めます
目次

noteは本当にAIに引用されやすいのか

note.com は、日本語クエリのAI引用元ランキングで2026年6月時点2位まで上がってきました。日本語のストック型記事プラットフォームとしては、異例の伸び方といえます。

Ahrefs が Brand Radar で集計した2026年6月版のランキングでは、note.com が総合2位に入りました。4月時点では5位だったので、2か月でかなり順位を上げたことになります(出典: Ahrefs, 2026年6月)。ただ、プラットフォーム別に見ると一様ではなく、Copilotでは2位、Google AIモードとAI Overviewsでは3位、Perplexityで4位、ChatGPTでは5位と、けっこうばらつきがあります。なお、総合1位は前回に続きYouTubeですが、プラットフォーム別に見るとChatGPTではYouTubeは8位、Copilotの1位はWikipedia日本語版で、ここも一様ではありません。

なぜnoteが伸びているのか

書き手の実体験が残る記事を、AIが「答えとして使える」と判断しやすいからだと考えられます。ただし、これはnoteというドメインの力というより、コンテンツの中身の問題です。

Googleは2026年5月の公式ガイドで、人が独自で役に立つと感じるコンテンツを作ることが、ガイド内のほかのどの提案よりも長期的に生成AI検索での見え方に影響しうると書いています。たとえば「初めての住宅購入7つのコツ」のような誰でも書ける記事より、「住宅検査をあえて省略して費用を抑えた話」のような一次経験の記事を評価する、という対比が示されています(出典: Google Search Central, 2026年5月15日)。note には実体験ベースの記事が集まりやすいので、この方向性とかみ合っているのでしょう。

とはいえ、noteに書けば自動的に引用されるわけではありません。同じプラットフォームの中でも、引用される記事とされない記事は分かれます。何がその差を生むのかはAIに引用されやすいコンテンツの決定要因で扱っています。

自社サイトとnoteは両方使うべきか

自社ドメインを育てつつ、AIが拾いやすい外部の場にも一次情報を置くのが、現実的な答えだと思います。

PR TIMESは総合6位、ChatGPTでは2位に入っていて、Ahrefsはプレスリリースが「公式情報」として扱われている表れとみています(出典: 同上)。一方でChatGPTでは、4月版でトップ5の圏外に落ちたRedditが、6月版では8位から1位に戻りました。新サービスの発表や独自調査の公開を考えているなら、プレスリリースがAIに引用される理由も読んでおくとよさそうです。

この手の引用元ランキングは、2か月でも順位が大きく動きます。note自体、4月の5位から6月には2位まで来ました。半年後に同じ顔ぶれかどうかは、正直分かりません。

参考文献

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